世の中には反応のとれるランディングページと反応のとれないランディングページがあります。
あなたは、どちらのランディングページがほしいですか?
実は、反応のとれるランディングページを作るには、ライティングスキルが必要にはなりますが、スキルの前に大切なものがあります。
それが、マインドセット
マインドセットとは、これまでの経験や教育、先入観から作られる思考パターン、固定化された考え方のことです。簡単にいうと「無意識の思考のクセ・思い込み」です。
それでは、わたしが重要と思うマインドセットを書いてみます。
1.見込み客は、あなたを信用していない
この前提をまず持ってください。
例えば、「全く知らない人から、この作業をすれば、確実に商品が売れますよ!」と言われたとき、信じますか?ってことなんですよね。
わたしのことを信用している前提でランディングページを作ると、まず、失敗しますので、まずは、信用していない前提で話を進めてください。
信用していない見込み客は、当然、信用していないので、わたしの理想とする行動をしてくれませんよね。
どう行動してもらうかを考える必要があります。
2.売り込まない
ラインディングページではなく、電話セールスや訪問販売を考えてみてください。
持っている商品を売りたくて売りたくてたまらない営業マンだったとしたら、とにかく、買わせようとしますよね。
その時点で、この人から買いたくない!ってなりませんか?っていうことです。
ランディングページにおいても、いかに売り込み感をなくすかは大事になります。
3.何も考えなくても目的地にたどりつけるようにする
ラインディングページって、縦長のページですよね?
なぜ、横にリンクとかメニューがない縦長のページになっているか考えたことはありますか?
上から下にスクロールしていけば、見込み客は何も考えなくても、目的にたどり着きますよね。
だから、縦長の1ページなのです。
4.ストレスを与えない
あなたの精魂込めたランディングページですが、こちらの思い通り読んでくれていると思いますか?
もし、読んでくれていると思っているとしたら、甘い!
ただでさえ読んでくれないのに、フォントが読みにくかったり、色がおかしかったり、文字化けしていたら、なおさら読んでもらえないですよね。
内容以前に、レイアウトの調整もしっかりしましょう。ということです。
5.できれば短く
ランディングページは、長いページが多いですよね?
なので、あなたも、長いページを書かなければならないのかな?と思っている方も多いのではないでしょうか。
もし、長いページを書いても反応がない場合は、できるだけ、余計な箇所を削除して作り直してみるといかがでしょうか。
ただ、長ければいいわけではありませんので!